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Netflix韓国ドラマ『涙の女王』全16話毎の感想‼キャスト/世間の評価を紹介‼ネタバレ考察‼

Netflixオリジナル

離婚の危機と愛の再燃をコメディタッチで描く‼

作品情報😀

作品名 涙の女王
制作国 韓国
公開日 2024年3月9日
上映時間 90分✖16話
ジャンル ラブストーリー/コメディ
映画サイト評価 ◎Filmarks:4.2
YOSHIKI
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当サイトYOSHIKIのMOVIE NAVITIMEでは、話題の映画やドラマを紹介!今回は、2024年3月9日にNetflixで配信開始された『涙の女王』だ!『涙の女王』は、世界的大ヒットした『愛の不時着』の脚本家が手掛ける離婚の危機から愛の再燃を描くラブコメだ‼ここでは、「涙の女王」がどんなお話なのか?キャスト/世間の評価/個人的な感想を踏まえ、作品をひり下げていきたいと思います。それでは、早速、紹介していきたいと思います👍✨
 
YOSHIKI
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2024年3月9日よりNetflixで独占配信スタート‼

配信サイト 配信状況
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『涙の女王』ってどんな話⁉

YOSHIKI
YOSHIKI
脚本が『愛の不時着』と同じパク・ジウンという事で注目されている今作‼90分✖16話と長尺を気にして『愛の不時着』も食わず嫌い時期もあったが、見始めるとめちゃめちゃハマって鑑賞しました‼今作も大ヒットの予感です‼

簡単なあらすじをcheck!

結婚して3年、何度もすれ違いを重ね結婚生活の危機を迎えていたデパートの女王ホン・ヘインとスーパーマーケットの王子ペク・ヒョヌ。そんなふたりの間に、とある危機が襲い、それを機に奇跡のように再び愛が芽生え始めて…。

離婚の危機から愛の再燃を描くラブコメ作品ですね‼

この作品に対するネットの評価は、以下の通り。

国内ネット評価Firmarksでは、3月24日時点で4.2と高評価されている。ちなみに『愛の不時着』は驚異の4.5点でした‼

海外批評サイトIMDbでは、10点満点中8.5点‼(2024年3月24時点)

海外ドラマのレビューサイトMy Drama Listでは、10点満点中8.7点‼(2024年3月24時点)

いずれもかなりの高評価を叩き出している。

こちらも『愛の不時着』は、IMDbで10点満点中8.7点と大差なし

YOSHIKI
YOSHIKI
現在は、エピソード5まで配信されており、順次配信追加され4月いっぱいは『涙の女王』で盛り上がって行けそうですね‼僕は、まだ1話しか鑑賞出来ていませんが、続きが気になって仕方が無いです😀!

✔韓国ドラマ『涙の女王』には原作がある⁉

YOSHIKI
YOSHIKI
財閥の一家と一般市民の一家との結婚というストーリーが展開される『涙の女王』ですが、小説やウェブ漫画の雰囲気がありますので、原作もあるのかなって思って調べてみました‼
結論から申しますと、『涙の女王』に原作はありません
『愛の不時着』の脚本家である作家のパク・ジウンさんのオリジナルストーリーになります‼
原作が無く、現在のところ5話までしか配信されていないので、結末が気になって仕方ないですよね!

『涙の女王』予告動画🎬

『涙の女王』に対する世間の声‼ (Firmarksより紹介)

Filmarksより
Filmarksより
途中視聴。新作なのに日本語吹替が嬉しい。面白くなりそうな予感。スタジオドラゴンやっぱり面白いの作るなぁ!5話目にして既に号泣なんだけど、最終話までこの熱が持つのか期待!
この脚本家さんのお話しは、ツンデレヒロインが多い印象。まんまとハマってるけど。
 
Filmarksより
Filmarksより
放送前から期待してたドラマ
1話から面白すぎてずるい!
回を追うごとにじわじわ切なくなってきて回想入るたびに泣けてきて…お願い、幸せになって…。配信が待ち遠しい‼
Firmarksより
面白い!さすが「愛の不時着」の脚本家パク・ジウン。財閥、恋愛、キム・ジウォンがソン・イェジンにみえてしまう~キム・スヒョンの面白い、随所にクスっと笑える所があり、大勢の登場人物で飽きさせない。そしてパク・ソンフンの登場!危ない誘惑、やっと「誘拐の日」でいい人だったのに、、でも悪い役も似合う。これからの展開に大いに期待!

Netflix『涙の女王』キャラクター紹介😯!

YOSHIKI
YOSHIKI
韓国ドラマってめちゃめちゃ面白いんだけど、俳優の顔の雰囲気が似ていて、しかも、名前も似ていたりするから物語序盤はちょっと混乱しちゃうんですよね🤔!登場人物を整理しながら鑑賞していくのがお薦めですよ‼
 
ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)                                           ⇒ソウル大学法学部ロースクール出身の弁護士。幼い頃から頭脳明晰、スポーツ万能、さらに恵まれたルックスで財閥出身かのようなオーラを持つ。ホン・ヘインと結婚したことで、クイーンズグループ法務取締役兼、クイーンズデパートの法務チーム長となる。愛を信じて結婚したが、3年後、離婚を切実に夢見るようになる。

『涙の女王』Netflix 公式より引用

ホン・ヘイン(キム・ジウォン)                                                ⇒“デパート業界の女王”として知られる財閥クイーンズグループの3代目で、クイーンズグループ常務取締役兼、クイーンズデパートの社長。人に命令するために生まれたような高慢な性格で、家族からも疎まれる存在。平凡な男性社員のヒョヌが気になり、結婚にまで至るが、3年後、冷え切った関係に。

『涙の女王』Netflix 公式より引用

ユン・ウンソン(パク・ソンフン)                                         ⇒ウォール街のアナリスト出身のM&A専門家。長い海外生活の末、韓国に戻り、クイーンズ家と縁を結び始める。誰もが知る有名な投資家でもあり優れた人物だが、どことなく怪しさを持つ。ヘインとは大学の同期で、かつて交際していた。

『涙の女王』Netflix 公式より引用

各エピソード感想📒✨

エピソード1

財閥の一家(へイン)と一般市民の一家(ヒョヌ)との結婚は、世間では、世紀の結婚と言われていた。

結婚し3年が経った今、ヒョヌは、クイーンズ百貨店の法務部・理事長となり、ヘインは社長として売り上げ1兆ウォン目指し取り組んでいる。

一見、順調に見えた2人はすれ違い、ヒョヌはヘインと離婚したいと思っている

その理由としては、ヘインが酷い女王気質で横暴な性格だからだ‼

しかも、義実家のホン家はヒョヌを駒の1つとしか扱わず、息の詰まる結婚生活を送っていたからだ‼

妻であるへインや義実家のホン家とも上手くいかず離婚を考えているヒョヌは、友人の弁護士に離婚の相談をするが、ホン家を敵に回したくない友人たちは相談にも乗ってくれない。

ヒョヌは心理的にも身体的にもすり減っている様子だ…。

ある日、ヘインの祖母であり、会長であるホン・マンデの亡き妻ヤン・ミスクの命日にホン家が総出で集まり祭事が行われる。

クイーンズ・グループの会長であるホン・マンデはへインの祖父にあたり、へインの父である副会長のホン・ボムジュンとは、仲が悪い。

へインの父であるボムジュンは、ヒョヌにクイーンズ・グループのチョ理事が辞表を提出した理由を調べるように指示を受ける。

穏やかそうな振る舞いの見えるボムジュンは、一族を去ろうとする者には、厳しく「背を抜けるのなら後ろから刺す」と発言し、裏切り者は許さないという姿勢をみせる。

自身も離婚を考えていたヒョヌは、釘を刺されたようで苦しくなる。

病院へ受信したヒョヌは、うつ病と診断される程、まいっていた。

場面は変わり、ヒョヌのオフィスに、クイーンズ百貨店内のエステサロンを経営している、グレイス・ゴーが訪れる。

グレイスは富裕層を顧客にする秘書でありホン家にも精通していると豪語しているが、へインに日頃から冷たく当たられる事に不満を感じている。

へインに仕返しをしたいグレイスは、へインの祖父の遺言にヒョヌを含めない書類が作られている事を伝え、離婚に発展させようとする。今のヒョヌにとっては、火に油状態だ!

精神的にまいったヒョヌは、離婚を決意し、報告する為に実家を訪れる。

帰宅後、離婚届を手に取り、へインの部屋へ向かい、話があると話を切り出すが、へインが私も話があると切り出す。

先に話をしたへインの口からは、「余命が3カ月」であるという衝撃に言葉だった…

あなたの話は何?と迫るへインに対して驚きを隠せないヒョヌは、ごまかすようにへインを抱きしめ、「今までごめん、愛している」と切り出したところでエピソード1は終了する。

YOSHIKI
YOSHIKI
あらすじをあらかじめ読んでいたから、「離婚の危機からある事きっかけに愛の再燃が起こる物語」というのは頭に入っていた。ヒョヌの置かれた状況に同情しながらも正直あまり引き込まれずに鑑賞。そこに衝撃の言葉をへインが話す。いやぁ、驚いた。ヒョヌは、財産目当てで離婚の意思を隠し、へインの心を取り戻そうとするのか?一度は好きになった相手だし、情からの行動をみせるのか?ホン家の関係性も複雑だし、これから二転三転していきそうな予感!一気に興味が爆上がりで続きが楽しみになりましたよー😀!

エピソード2

悲しい事実を打ち明けられたヒョヌが気にしているのは⁉

第2話では、ヒョヌがヘインを心配し、愛していると説得しているところからスタートします。

ヘインは医師から治療方法がない珍しい病気であることを知らされている。

彼女は健康に気遣ってきた自分がなぜそんな病気になるのかと、病気の症状に怒りを訴える。

そこで、ヒョヌは再度診断を受けるよう提案します。

しかし、再度の診断結果は同じでした。へインは、ヒョヌ以外には病気の事を明かさない方針だと説明する。

家族間で財産や地位の争いが始まる事を懸念したからだ!

ヒョヌが、再診を勧めたり、へインを気遣う行動をするようになったのは、確実にへインの余命を把握する為だった。ネットで末期がん患者の奇跡が起こる可能性について調べる程にヒョヌは、この悲しい事実を喜んでいる様子だった。

ネットで余命宣告に対する奇跡の可能性を調べていたヒョヌは途中で寝落ちしてしまう。
しかし、それを見たヘインは、ヒョヌが自分を本気で心配していると勘違いしてしまう。

へインの大学時代の同期でへインを好き?なユン・ウンソン登場!

ヘインは人気ブランドのヘルキナ社を誘致するイベントに参加しようとするが、ヒョヌは裁判中で不在。
ヒョヌを呼び出そうとしのは、へルキナの社長の教訓が「身近な人と良好な関係を築ける人ほど、良好なビジネス関係を築ける」と知ったからだ!会場には夫婦で参加している人が大半で、1人で来ているのは、へインだけだった。
 
へインは、会場で大学の同期であるユン・ウンソンがヘルキナ社の重要人物と知る
裁判を終わらせ駆け付けたヒョヌのお陰もあり、ヘインは社長との対面に成功する。
 
ヒョヌとユン・ウンソンの会話シーンもあり、そこでウンソンがヒョヌとへインの関係性に鋭く突っ込む洞察力に圧倒され、次第に二人の大学時代の関係性について気になり始める
 
後日、ヘインはウンソンをホン家伝統の狩りに誘う事で母であるソンファは、訴訟を取り下げる提案をする。
 
2人は新規オープンのお店を巡り、訴訟を起こすと揉めていたのだ!
 
ウンソンも加わったホン家伝統の狩りの最中、ヘインは病気の症状で幻覚を見て怯んでいる間にイノシシが現れて、へインに襲い掛かる。
 
絶体絶命のピンチにヒョヌが現れてイノシシを撃退し、ヘインを守る。
 
エピローグでは、ヒョヌがヘインとの結婚を家族に伝える様子が描かれた。
YOSHIKI
YOSHIKI

へインがヒョヌとの待ち合わせに来なかった理由なども明らかになり、へインは女王様気質で言葉はキツイけど、ずっとヒョヌの事が好きだったんじゃないかなってシーンが多く観られましたね~!ヒョヌがへインのピンチを助けるシーンをドラマチックに演出しており、感動しちゃったけど、裏腹な動機がちょっとムカつきもする!へインがどうしてこんな態度を取ってしまう性格なのかは、家族関係にありそうな予感もするし、あんな家族息苦しい。家族間の問題はこれからも話の鍵になってきそうですね!

2話のラストでへインはイノシシに襲われる。その瞬間、へインの頭にはある思い出が過っていた。ある思い出とは、「ヒョヌがヘインを故郷に案内するシーン」であり、へインを貧乏であると勘違いし、「前々から感じていたけど、僕が養っていけるから安心して」と話している。
回想が終わり、へインの危機にヒョヌが飛び出し、間一髪イノシシを撃退するが、へインは足首をねん挫。歩けないへインをヒョヌはお姫様抱っこで助ける。
へインが通ったイノシシが現れた狩りのルートは本来、会長が通るはずだったルート。
会長は、モ・スリから祈祷師が危険が迫っているという話を聞いており、本来のルートを変えたのだ‼
ヒョヌがルートを調査し、フェンスに人為的に穴が開けられ、撒きえまでされていたことから会長を狙ったものだった可能性がある事を提示する。
その夜、ヒョヌはへインと一緒に寝る事に不安を感じていた。
自宅では別の寝室で寝ていたからだ‼シャワーから出てきた上半身裸のヒョヌの体を見て、へインはドキドキしてしまう。
同じベッドに横になるが互いに反対向きに過ごす。その時、付き合いはじめにヒョヌの実家のシングルベッドで互いに抱き合い一緒に寝た事を思い出す。
狩りでのヒョヌとの一件でヘインは、ヒョヌのことを気になり続けている。目に映るヒョヌが素敵に見えてドキドキしてしまっていたのだ‼
さらに自身が余命を宣告される病を患った事で今まで感じなかった他人への共感が生まれ始めていた。
ソウルに戻ったユン・ウンソンは、ヘルキナのCEOと会う約束をしていると連絡し、へインを会食に誘う。
しかし、会食には、へルキナのCEOは来ず、2人きりでお酒を飲むことになる。
ヘインはユン・ウンソンと共に酔った姿で現れ、それを見たヒョヌは不安を感じる。ユン・ウンソンはヒョヌとへイン2人の仲を引き裂こうとしているのは見え見えで、ヒョヌに対して挑発的な態度を示す。
ヘインの母であるソンファは、ユン・ウンソンがホン家にとって本当に有益なのかに確信が持てず、グレイスにユン・ウンソンの身辺調査を依頼。グレイスはユン・ウンソンを尾行するが、すぐに気づかれてしまい、身辺調査のことを打ち明ける。2人は互いにヒョヌとヘインの仲を引き裂きたいという目的が一致。
ヒョヌの兄ペク・ヒョンテと姉ペク・ミソンは、ボクシングジムと美容室経営に難渋。ヒョヌの離婚発言に驚き、へインに離婚は考え直すように会いに行くが、直接は伝える事が出来なかった。
姉のペク・ミソンは、伝える事が出来なかった離婚阻止の言葉をメールで送るが、へインはちょうどユン・ウンソンと会食中で携帯は電源が切れていた。
離婚を話題としたメールを送ってしまった事を聞かされたヒョヌは、へインにそれを見られるのを不安に感じており、会食からの帰宅を待っている。
そこに酔った2人が登場。
へインを気遣い、部屋へ誘導するが、その頭は携帯を何とか手に入れメールを削除する事だった。
携帯を見ようとするへインの手を慌てて止めると距離が近くなったヒョヌと酔ったへインはキスをする。
YOSHIKI
YOSHIKI

病気をきっかけに他人への共感度を高めるへインでしたが、これまでの態度と違った行動をする理由を秘書に強引に言い訳している姿が凄く健気で可愛かったですね‼
他にもユン・ウンソンとグレイスが繋がった事でへインを単純に好き…ってだけの展開では終わりそうに感じて裏にある思惑が気になります。
また、イノシシを使って会長を狙った可能性も出てきて、クイーンズを狙う陰謀論も感じられ、話は更に盛り上がっていきそうな予感を感じます‼

エピソード4

ときめきと動揺と嫉妬心

ヒョヌは、姉が送った離婚阻止メールを削除したくへインがシャワーを浴びている隙に携帯のロックを解除しようと試みる。
そして、「1031」を押すとロックが解除された。
2人の子供の生まれてくれる予定日が暗証番号だったのだ‼

3話目のへインと打って変わって今度は、ヒョヌがへインを気になりはじめ、へインを見てはときめいて、コロコロ変わるへインの表情を見てはニヤついてしまう。

するとへインからメールが来て「いい知らせがある」と伝えらえる。その内容は、へインの病気の海外論文で51%生存確率があるというもので、ヒョヌは、へインが生き残った未来を想像し、動揺する。今更、離婚を切り出してもどのみち殺されると八方塞がりに怯える‼

惹かれときめき、動揺するヒョヌだが、へルキナCEO攻略の為、へインと打ち合わせをしているユン・ウンソンに嫉妬心が芽生える。

ユン・ウンソンの真の狙い

グレイスとウンソンは共謀していることが明かされ、クイーンズグループを乗っ取ろうとしている事が分かる‼

会長であるマンデの金庫番ソン・ジョンボムが行って来た、会長マンデの裏金作り、私的流用などの証拠を検察に渡す事で、会長を刑務所送りにしようとしていたのだ!

ヒョヌの実家でへインが迷子に

ヨンドゥリ村では、里長選挙が行われようとしているが、ヒョヌの父・ドゥグァンは、現職を守る事に必死だったがかなり劣勢…
そんな中、ヒョヌの姉ミソンが状況を説明して助けを求めるメッセージをヘインに送ると、彼女が部下たちと一緒に、村のために支援品とともにやってくる。それによって形成逆転し、ドゥグァンを指示する声に傾いていく。

その後ヘインはヒョヌの部屋に入り、古い音楽プレイヤーを見つけて聴き、感傷に浸っていると、その場に立ち尽くし、幻覚により記憶が途切れ、道に迷ってしまう。

母・ボンエから、ヘインが村に来ていると聞いたヒョヌは、慌てて故郷に戻り、へインを探し発見すると、ヒョヌは彼女を心配して叱りつける。

へインは、心配するヒョヌに「病人扱いしないで」とキツく当たる。
「そう言われてたな」とヒョヌが戻ろうとすると、ヘインは彼の滴る汗を見て「実は、何も覚えていないの。気がついたらここにいた。怖かった…」と言って泣き出した。
ヒョヌは彼女を抱きしめて慰めようとする。

第4話を鑑賞しての感想

YOSHIKI
YOSHIKI

もうね、へインの印象がどんどん良くなり、僕まで好きになってしまってます。へインは、女王様気質で感情に素直じゃないけど、ずっとヒョヌの事を想っていたんだなって感じてきて、病気をきっかけに気質的な鎧が剥がれ、本来の優しさが見えてきている印象ですね‼
同時に病気の進行も見られ、どうなっていくのか不安で続きが気になる‼
そして、ユン・ウンソン、こいつにはやっぱり裏がありましたね。
会長を退かせ、乗っ取られたクイーンズ。しかし、結託したへインとヒョヌがクイーンズを取り戻す…そんな展開とかもあるのかな。勝手に想像が進んでしまいますね‼

エピソード5

これまでと一転、すれ違いの始まり

第4話の続きから始まり、ヒョヌがへインを見つけた所からスタートする。
実家に連れ戻り、怪我をしているへインを手当てしていると良い雰囲気になりヒョヌはキスをしそうになり思い留まり家を飛び出す。
ヒョヌは部屋を出て行き「今まで通り嫌いでいたいのに、それが出来ない…」と言って涙を流す。
1人残されたヘインも、「あの時からずっと別々なんだから、気にしちゃダメ」と暗い様子。

へインが言っている「別々」の意味は、2年前に遡る。
ヒョヌとヘインの間には子供が産まれる予定だった…。
それが叶わず、ヘインは子供のために用意していた赤ちゃんの部屋をヒョヌに相談も無しに片付ける。

「あの部屋を見てるとイラつくし、もう必要ない」と言い放ったヘインに対し、ヒョヌは、現実をまだ受け入れられていない様子で、ベッドなどを赤ちゃんの部屋になるはずだったところに持ち込み自分の部屋として使う事にする。
その時から別々の部屋で過ごしてきたのだ‼
部屋を片付け仕事に猛進する様子のへインも赤ちゃんのエコー写真を見ては涙を流し哀しんでいたが、気丈に振舞っていた。
同じ哀しみを抱えていたのに気持ちを共有しなかった事ですれ違いが始まっていたのだ‼

この夜の出来事をきっかけに3話、4話と良い雰囲気になってきていた2人だが、すれ違いをみせる。
へインは、単独で単独でドイツの病院に行こうと思うようになる。

進むユン・ウンソンの思惑

ユン・ウンソンは、グレイスから、ヒョヌがホン家のご意見番である…という事を知る。
「計画に邪魔になる」と何かを企んでいる様子。計画とは何か?
へインの母ソンファに良い顔をし、成功するとも思っていないへイン弟スチョルの事業計画には投資する事を決める。
会長であるマンデには絵画をプレゼント。
ヘインの家族を取り込もうと行動しており、それに気づかない家族らの様子に不安を感じる。
また、ヘインが倒れそうになった時に支えたため、何かの病をかかえているのでは…と疑い始める。

ドイツで初めて出来た気持ちの共有

ドイツに行く前に主治医の元で診察を受けるへイン。白血球の数が少なく悪化しているので今ドイツに行っても必要な検査すら受けれない可能性がある事を説明される。
時間を空けて様子を見ようと提案する主治医に対して、「その時間が無い」と苛立ち、診察室から飛び出した時に会長の娘ボムジャに遭遇し、病気の事を打ち明ける。

ボムジャが止めるが、ヘインは単独でドイツに行く。
主治医に言われたようにドイツでも検査自体が今は出来る状態でない事から時間を空けようと説明され、希望が揺らぐ。

ボムジャからへインが1人でドイツに向かった事を聞かされたヒョヌは、ドイツへ追いかける。
新婚旅行時の思い出の場所に居たへインを見つけ、ヒョヌは、泣きながら「こんな時は、そばにいさせてくれ」感情を漏らす。
ヘインも涙を浮かべながら「本当はずっとそばにいて欲しかった。あなたと一緒に帰りたい」と打ち明ける。

2人は互いの想いを伝え合い、すれ違いは終わり、涙ながらに熱いキスをする。

第5話を鑑賞しての感想

YOSHIKI
YOSHIKI

いやぁ、すれ違いが始まってからは不安とモヤモヤでいっぱいになりましたけど、やっとお互いに本心を打ち明ける事が出来ましたね‼
ずっと頑なだったヒョヌもへインに心を動かされました。病気になってからのへインはもうね、健気で僕も好きになっちゃうくらいでしたからやっとかよーって感じでした。
エピローグでへインの短い生命線に線を足すシーンも最高。韓国ドラマってこういう細かいところの表現が本当にうまいですよねー!
続きはどうなっていくんだろう。やっぱり2人でユン・ウンソンの思惑に対峙していく展開かな?

エピソード6

鑑賞次第、更新していきたいと思います。

気になる作品の点数は?😣

YOSHIKI
YOSHIKI
10点中/  点です!

最後に😀

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また、当サイトでは、作品点数やジャンルでカテゴリして観たい映画を選びやすくなるように工夫しています。
映画選びのお供にして頂けたら嬉しいです。
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