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Netflix『シティーハンター』全然面白くないのに…⁉実写キャスト相関図/評価とネタバレ考察‼主題歌は、あの名曲だ‼

9点作品

映画.comより引用

『シティハンター』Netflix配信日決定‼作品情報/予告/評価‼

YOSHIKI
YOSHIKI
Netflix 『シティハンター』はどこで見れるのか? サブスク対応の確認をしてみよう!

『シティハンター』は、Netflix4月25日(木)より独占配信される予定です! おそらくですが、日本時間の17時になると思います‼(詳細が分かり次第、更新します)

Netflix 公式では、Netflixオリジナルの映画やドラマは、一般的に太平洋時間の午前0時に全世界で配信開始となります。Netflixオリジナル作品には、赤い「N」の文字が記されています。

と説明されており、太平洋時間と日本との時差は約17時間ありますので、日本での配信の多くは、夕方17時からになる事が多いです‼

『シティハンター』
総合満足度:4.5

映画.comより引用

ストーリー3.0
演出5.0
面白さ5.0
余韻4.5
リピート4.5

ストーリー

現代の新宿。相棒の槇村秀幸とともに、有名コスプレイヤー・くるみの捜索という仕事を請け負った冴羽リョウ。その頃、新宿では謎の暴力事件が多発し、警視庁の敏腕刑事・野上冴子も手を焼いていた。息の合ったコンビネーションでくるみを追うリョウと槇村だったが、突然起こった事件に巻き込まれ、槇村がこの世を去る。現場に居合わせた秀幸の妹・槇村香は、事件の真相を調べてほしいとリョウに懇願するが……。

予告動画

作品情報

『シティハンター』
佐藤祐市 監督 代表作

✅キサラギ(2007年)
ストロベリーナイト(2013年)
名も無き世界のエンドロール(2021年)

第31回日本アカデミー賞監督賞に『キサラギ』でノミネートされた映画だけでなく、数々のドラマ制作にも関わった!

キャスト/キャラクター紹介!

キャラクター 役名/キャスト/役柄
冴羽獠(演:鈴木亮平) 東京・新宿を拠点にしている超一流のスイーパーで、女好きな一面もありますが、仕事においては銃の腕と冷静な頭脳を駆使して依頼を遂行する超一流のプロ!
鈴木亮平は、『変態仮面』『孤狼の血level2』『TOKYO MER~走る救急救命室~』など様々な役側を演じ、役作りに妥協を許さない表現者のプロフェショナルだ!
槇村秀幸(演:安藤政信) かつては腕利きの刑事だったがある出来事をきっかけに退職。獠とコンビを組むようになり、その有能さを活かし相棒として獠を支える!
安藤政信は、『バトル・ロワイアル』『亡国のイージス』などにも出演し、中国・台湾映画など活動の場をアジアにも広げている!
槇村香(演:森田望智) 冴羽獠の相棒であり、獠の元相棒である槇村秀幸の妹!
森田望智は、『全裸監督』が全世界配信され話題に!同作で釜山国際映画祭のアジアコンテンツ部門で最優秀新人賞を獲得し、今注目を浴びている!
野上冴子(演:木村文乃) 獠とは不思議な関係性の警視庁の敏腕刑事で、獠とは今も裏社会の情報交換を行っており、妖艶な色香を漂わせる美女で獠には幾度となく口説かれているがその度に煙に巻いている、原作でもファンの多いキャラクター!
木村文乃は、『ザ・ファブル』シリーズが人気!2012年放送連続テレビ小説『梅ちゃん先生』(NHK)に出演し、ブレイクした!

映画.comより引用

アニメ版『シティハンター』とNetflix版との違い

アニメ版『シティハンター』は、冴羽リョウというプライベートアイズ(私立探偵)が活躍する物語で、彼は美女とともに悪を成敗する姿が魅力的!アニメ版は、80年代から90年代にかけて放送され、独特のレトロな雰囲気や、コミカルな要素とシリアスなストーリーが絶妙に組み合わさった作品です。リョウのかっこいいアクションシーンや、彼のユーモア溢れるキャラクター性、そして、彼が女性たちを助ける姿が観客を魅了してきました。また、様々な登場人物たちが織り成すストーリーや、ハードボイルドな雰囲気も人気の1つです!

Netflix版『シティハンター』との違いは?

実写版ではこれまで香港、韓国、フランスで映像化がなされているが、本家である日本では今回が初!実際の新宿の街での撮影や、原作で表現される日本語独特のニュアンスなどを活かして、日本ならではの実写化を目指したNetflix版の舞台は現代の新宿 獠の衣装はアニメ版のジャケット姿ではなく、原作漫画のロングコートを採用し、ステンカラーからタイロッケンコートへと変更。今回公開する写真では、愛用するコルト・パイソン357マグナムの撃鉄に指をかけ、シティーハンターの事務所で新宿の夜景をバックに佇む冴羽獠の姿が描かれている。令和の新宿を舞台に、現代に生きる冴羽獠たちの物語が今始動する。
主題歌はというと…
主題歌は、TM NETWORKの「Get Wild」が、新たに制作された「Get Wild Continual」
そして映像のラスト、あのイントロが赤いミニクーパーのエンジン音と共に鳴り響く!!『シティーハンター』は、この曲なくして語ることはできない、時代を超えて今なお愛され続けるTM NETWORKの名曲が新たに制作され『Get Wild Continual』としてカムバック
以下からは、ネタバレを含み感想を紹介していきたいと思います。ご注意下さい‼

Netflix版『シティハンター』ネタバレ考察

ストーリーは全然面白くないのに…

YOSHIKI
YOSHIKI

ストーリーには、一切深みが無いのに鈴木亮平さんが演じる冴羽遼がカッコよすぎて、面白くないストーリーも許容してしまうくらいに鈴木亮平さんのための映画でしたー!

ストーリーは、めちゃめちゃ既視感があり、展開も予想出来る。
サプライズも無い。
更には、冴羽遼はともかく、相棒の槇村秀幸、その妹槇村香、警察の冴子のキャラ掘り下げは結構ひどい。

原作ファンからすれば「がっかりだ!」という意見も出てくる可能性がある程に感情が動かされない。

原作シティハンターの最大の魅力は、主人公の冴羽獠と相棒の槇村香をはじめ、脇を固めるキャラクターたちのキャラクターアーク(登場人物の変容・精神的な変化)がしっかりと描かれている事。

つまり、人間ドラマこそが最大の売りだと思う。そこに「モッコリ」や「スケベ」「正義感」などの要素も加えながら笑いとハードボイルドのバランスが取れた面白さがある。

Netflix版『シティハンター』には、一切そこが感じられない。

なのに面白く感じてしまったのは、なぜだろうか?

シティハンターを読んだことの無い妻は終始こう言っていた…

妻

鈴木亮平がずっとカッコいい!
鈴木亮平をカッコよく魅せる作品だね!

このコメントに凝縮された作品だったように感じる。
そういう意味で言えば、実写版シティハンターという作品としては大失敗のようにも感じる。
シティハンターのようでシティハンターでは無いからだ。

アクションが最高!それだけで満足できる!

YOSHIKI
YOSHIKI

ストーリーやキャラの掘り下げは決して上手くないし、はっきり言って良くない。
だけど、僕は、9/10点の好印象を抱いている。

とくにかく、アクションシーンが最高だったからです。
一点突破的な面白さだけで、高評価したくなる程で、Filmarksや映画.comでも高評価レビューが並んでいる。

僕が好きだった場面の1つがラストシーンです。
強化ガラス越しに敵が槇村香に対して父親や兄 槇村秀幸を侮辱し嘲笑っているところに冴羽遼が同じ個所にピンポイントで銃弾を撃ち込み、強化ガラスを突破するところが特にカッコよくて息を呑んだ。

前半にも同様に槇村香に兄 槇村秀幸が生きた世界はこういう所だと冴羽遼が的を銃で撃ちぬくシーンがある。そのシーンがラストへの伏線にもなっているし、最高にカッコいい!

敵組織へ侵入し、大勢に囲まれた対 多数のシーンでもスマートなアクションを魅せたかと思えば、派手なアクションもあり緩急さがその世界に引き込んでくれる。
それだけでは無く、銃を使った面白いアイデアで倒すシーンも豊富にあり、飽きさせない。

YOSHIKI
YOSHIKI

鈴木亮平さんが演じた冴羽遼は、黙っていてもカッコいい、絵になる存在でしたね。

良くも悪くも鈴木亮平の為だけの作品って感じで、僕的には満足。

モッコリダンスも最高でしたしね🤫!

今作は、槇村香が冴羽遼の相棒になるまでの物語。
いわば、始まりの物語。

続編への期待感も高まる終わり方で、シリーズ重ねる毎に今回課題だったキャラの掘り下げや人間ドラマが熱くなっていく事に期待したい。

以上、Netflix版『シティハンター』の感想でしたー!
あざしたー!!

最後に😀

どうも!
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